ペーパークイリング(Paper Quilling)とは細長い紙をクルクル丸めてパーツを作り、パーツを組み合わせることによって、いろいろな形(花・蝶・動物など)を作るペーパークラフトです。
ラッピング・カード・インテリア・雑貨などです。
発祥は15~16世紀頃と言われています。
フランスやイタリアの教会の修道女が、宗教的用具を美しく飾るために始めたと伝わっています。
当時、羽軸(フェザークイル)を道具として、製本時に出た紙の切れ端を利用して制作されたようです。
現在はアメリカ東部、イギリス、オーストラリア、韓国、ベトナム、日本などで楽しまれています。